本ページでは各章の概要と、1000万円貯めるための具体的プランについて紹介します。
あなたの性格や家族構成、年収等によって1000万円を貯金するまでのプランが変わってきますので、ここを確認した上でロードマップを実行してください。
また、ロードマップにはやっていく順番にも意味がありますので、各章の概要と併せて説明していきます。
Contents
各章の概要
はじめに各章の概要について紹介します。
1000万円貯金ロードマップの各章は以下の通りとなっています。
- 1章 節約ロードマップ
- 2章 資産運用ロードマップ
- 3章 収入UPロードマップ~ポイ活×SNS編~
- 4章 収入UPロードマップ~コンテンツ販売編~
- 5章 収入UPロードマップ~個別株投資編~
1章 節約ロードマップ
まず大前提となりますが、
貯金とは「貯金=収入-支出」で表すことができます。
もう少し突っ込むと「貯金=(収入-支出)×利率」で表せます。
- 収入は、本業での成績アップや転職,副業で上げて
- 支出は、節約で抑えて
- 利率は、資産運用で上げていき
これら3つの力で貯金額を上げていきます。
つまり、貯金をするには、節約、資産運用、収入源up(本業、転職、副業)をする必要があるのですが、まず1番に手をつけるべきは節約と考えます。
なぜなら節約には3つのメリットがあるからです。
節約のメリット
節約のメリットは以下です。
- 即効性がある:貯金できる額がすぐに上がる
- 再現性が高い:誰がやっても成果が出る
- セーフティネットにもなる:急な事故やリストラ時でも毎月の生活費を少なくしておけば、長く食つなぐことができる
上記メリットの通り、即効性もあって再現性が高いので、圧倒的なスタートダッシュを切るにはぴったりです。
「貯金しよう!」と思い立った高いモチベーションをキープしたまま貯金を続けることができます。
上手くいけばこの節約の力だけで1,000万円貯めることも可能です。
私が1,000万円の貯金を達成することができたのも節約の力によるものが大きいです。
また、もう一つのセーフティネットが実はとても大きなメリットで、大きな事故や災害、リストラ等、公的保険が充実している日本と言えども、これらの不運に見舞われるとかなり苦しい生活になります。
そんな時に生活の土台である生活費を抑えておけば、身体が回復するまで、社会が復興するまで、次の働き口が見つかるまで、より長く食いつないでおくことができ、保険の役割も果たしてくれているのです。
節約のデメリット
こんなにメリットの多い節約ですが、デメリットもあります。
【節約のデメリット】
- 面倒くさい
- 長続きしない
メリットはわかっているものの、この2つのデメリットが節約を妨げます。
このデメリットに加えて、節約をしなくてもなんとか生きていけてしまっている現状が、節約の邪魔をして途中で挫折します。
節約ロードマップの特徴
しかし、この節約ロードマップであれば、1度設定(仕組み化)してしまえば後は放置できるものがほとんどです。
たしかに最初の設定が少し面倒かもしれませんが、最初さえ乗り越えてしまえばあとは無意識に節約できます。
具体的にこの節約ロードマップでは、
- 月12万円(年間150万円)貯蓄に回すことに成功した手法を解説します
- ロードマップ形式なのでやることが明確でわかりやすいです(順番に実践していけばOKです)
- 1週間に1つやっていけば良いので、面倒に感じづらいです
- 最初の設定さえしてしまえば、以降の労力はほぼかかりません
- 極力自動化できる節約手法を採用していますので、無意識に節約できます(つまり、途中の挫折はありません)
これさえやれぱ途中で挫折していた節約とはおさらばです。
そして、最初の設定だけばばばっと完了してしまい、お金が増えていく状態を作ったうえで、2章の資産運用や3章の収入UPに力を入れれば、1000万円までの道のりが、ぐっと近くなります。
お金を貯めたいのであれば、まずは節約です。
再現性が高く、即効性もある。急な事故やリストラ時でも毎月の生活費を少なくしておけば、長く食つなぐことができるセーフティネットの役割も果たせるのですから、ここから手をつけるのが最善の選択と言えます。
2章 資産運用ロードマップ
2章の資産運用ロードマップでは、1章の節約ロードマップと3~5章の収入UPロードマップで貯めたお金を投資による運用で増やしていきます。
資産運用ロードマップの目的は”将来を見据えた貯金”です。
教育資金や老後資金の貯蓄、人によってはFIRE(経済的自由の達成),サイドFIREをすることがゴールとなります。
3章の収入UPロードマップで得たお金を資産運用するのであれば、資産運用ロードマップは最後に学べば良いと思う方もいると思います。
なぜ2章という早い段階で資産運用ロードマップを始めるのか。
それは資産運用を早く始めることは多くのメリットがあるからです。
- 節約と同じく仕組み化できる
- 複利の力を知ることができる
- インフレリスクに備えることができる
- 大金を手にしたときの投資メンタルを鍛えておける
各メリットの詳細については、資産運用ロードマップで解説していきます。
ただ資産運用と聞くと、せっかく貯めた預金が減るリスクがあって怖いと考える方もいらっしゃると思います。
タンス貯金文化が定着したこともあり、日本人は資産運用をしない人がとても多いです。
ですが、先進国でこんなに資産運用に目を向けないのは日本だけと言われていて、お金がお金を生むこの仕組みを避けて通るわけにはいきません。
複利(元々の元本に利息を加え、新しい元本として再投資していくこと)の効果は人類最大の発明であると言われています。
資産運用はたしかに資産が減るリスクもあることにはありますが、
リスクを適切にコントロールし、資産運用の特性を理解した上で実践していけば着実に資金を増やしていくことが可能です。
資産運用ロードマップでは具体的に、
- 安全に投資を始めるための5つの条件
- 毎月いくら積立投資をしていくべきかの解説
- 個人のリスク度別にポートフォリオプラン(※)について紹介
(※):あまりリスクをとりたくない方、リスクをとってでもお金を増やすスピードを上げたい方、様々な方がいると思うので、複数種類の資産運用方法を解説しています。
などを解説していきます(投資初心者の方用に資産運用との向き合い方や口座開設方法も解説しています)。
2章の資産運用ロードマップを知るか知らないかで10年後、20年後に数十万、数百万円単位の大きな差となりますので、しっかりと勉強し実践を検討いただきたい章です。
さらに一歩踏み込んで、
セミリタイアしたい!不労所得で生活したい!と考える方がいれば、本章を何度も何度も読んでいただき、
理想のライフプランに近づけるよう、ご自身にあった資産運用を選択してください。
3~5章 収入UPロードマップ
3~5章では、お金を貯める源でもある収入を上げていくための手段を考えていきます。
いくら節約や資産運用を頑張っても、お金の根源である収入が極端に低いのであれば、1,000万円までの道のりはかなり遠いです。
では本業を頑張ればよいのか、自己啓発本を読んだりセミナーを受ければよいのか、というとそうでもありません。
本業での増収はあまりにも時間がかかりすぎます。
しかも努力の割に、収入がわずかしか上がらないことが多いです。
手っ取り早く収入を上げるには、以下の2つが有力となってきます。
- 転職をすること
- 副業をすること
転職はどんなにリスク軽減策を打とうとリスクが高いので、個人的には副業をおすすめしたいのですが、
給料面の改善だけでなくワークライフバランスの改善や人間関係の改善にもつながることがあるため、人によっては良い選択肢となり得ます。
それに実際に転職はしなくとも、転職活動を行うことで以下のような本業に関する情報が得られます。
【転職活動を行うことで得られること】
- 自分の能力は社会でどのくらいの価値があるのか
- 自分がいる業界ではこの先どのような能力が求められているのか
- どんな能力があればいくら給料があがるのか
転職はせずとも、転職活動をすることはノーリスクハイリターンですので、検討してみて下さい。
さて少し脱線してしまいましたが、3~5章のメインは副業です。この収入UPロードマップでは副業で収入を上げる方法を紹介していきます。
予約投稿機能を使ったり、仕組化・自動化しておくことで、週末だけでも副業で稼げる方法をピックアップしました。
全て私がやっている副業ですので、私が収益化したまでの流れを解説していきます。
- 3章 収入UPロードマップ~ポイ活×SNS編~
- 4章 収入UPロードマップ~コンテンツ販売編~
- 5章 収入UPロードマップ~個別株編~
3章 収入UPロードマップ~ポイ活×SNS編~
ポイ活とSNSについては、LINE登録特典でお渡ししたポイ活マニュアルの内容をSNSを使って他の人に紹介し、その紹介料をいただくビジネスモデルとなります。
ポイ活×SNSのメリットは複数ありますが、大きなメリットとしては
- 紹介すればする分だけ収入が上がっていくこと
- 人の商品の紹介なので、初期費用をかけずに始められること
この2点が挙げられます。
紹介には純粋に紹介とティア制度というものがあり、このティア制度を駆使することで年間100万円以上稼いでいる方がたくさんいます。
逆にデメリットとしては
などが挙げられます。
また、既にSNSでのポイントサイト紹介は飽和していて稼げないと言っている方もいらっしゃいます。
たしかに主婦層は節約・貯金に関する意識が高いため、既にポイントサイト利用者が多く紹介には結びつかないかもしれませんが、新規層はまだまだたくさんいます。
たとえば、
- 給料の少ないサラリーマンやパパ向けに発信する
- (新卒社会人は毎年いるので)新卒社会人向けに発信する
- (最近はSNSを始める高齢者も多いので)高齢層向けに発信する
などが挙げられ、こういったノウハウを3章では紹介しています。
他にも、
- 紹介していくべきおすすめのポイントサイト
- フォロワーを増やしていく方法
- 紹介につなげるための裏技テクニック
など、稼ぐための具体的なノウハウを解説していきますので、楽しみにお待ちください。
4章 収入UPロードマップ~コンテンツ販売編~
4章のコンテンツ販売というのは、自分で商品を作り販売していくビジネスモデルになります。
自分が持っている情報やノウハウを提供し、人の悩みを解決していくことで収益化するスタイルで、この1000万円貯金ロードマップもコンテンツ販売となります。
コンテンツ販売はビジネスが成功する4つの型に当てはまり、成功しやすいビジネスと言われています。
【ビジネスが成功する4つの型】
- 利益率が高い
- 資金ゼロ、あるいは小資本で始められる
- 在庫を持たない
- 定期的に収入が入ってくる
ちなみに3章のポイ活×SNSも上記の3つは当てはまっています(利益率は低いです)。
3章のポイ活×SNSは人の商品(ポイントサイト)を紹介して紹介料を頂きますが、4章のコンテンツ販売は自分の商品を販売していくため、収益力が格段に上がります。
しかも多くの作業を自動化できるため、仕組み作りさえ完了してしまえばあとは少しの労力で莫大な収益を上げることができます。
コンテンツ販売が成功した時の魅力はとてつもなく大きいです。
- 失敗しても損失が小さいのにコツコツやると大きな収入が得られる
- 利益率が異常
- 個人で成功して脱サラをしている人はこのコンテンツ販売で成功している人が多い
ただその分、収益化までのハードルが高いです。
覚悟して臨まないと成功しませんので、幻想だけを抱かず、一つずつ着実に実践していきましょう。
自分には売れるほどの情報やノウハウなんて無いという人でも大丈夫です。
ロードマップ通り進めていけば、売り出せるコンテンツの1つや2つは出てきますので、「今週のやるべきこと」を毎週確認しながら実践してみて下さい。
5章 収入UPロードマップ~個別株投資編~
5章の個別株編は、個別株への投資でお金を稼ぐモデルとなります。
何年も投資の勉強をし、日中サラリーマンをしている私でも勝てる手法を考えに考え、何度も試行錯誤し、実践の中で大金を捨てて、なんとか完成した手法ですので、本当は出したくないのですが、最後まで見ていただいた方への特典として用意させて頂きました。
これまでの3章・4章と比べると、本当にやることが少なく楽なのに、しっかりと稼げるので、1番最後の項目とさせて頂きました。
トップページに各章のまとめコンテンツを有料販売しておりますが、個別株投資だけ価格を上げております。それほど人に出したくない情報ということです。
ただ、どれだけ考えられた手法でも投資ですのでやはり損する可能性も否定できません。
また、ある程度の資金力も必要(最低でも30万円~、しっかり稼ぐとなると軍資金として100万円は必要)になることもあり、最後の章としています。
ここまでロードマップをクリアしていれば貯めてある額ではあるので、ここまでついてきてくれた方がさらに収益を上げる方法を増やしていただけたらと思います。
私として自信も実績もある手法ですが、最初は少額から始めて様子を見るなど、リスクコントロールや最終的な投資判断は自己責任でお願いします。
1章~5章のまとめ
節約は再現性が高く、即効性もあり、セーフティネットの役割もあるので、1番初めに手をつけることをお伝えしました。
2章の資産運用は教育資金や老後資金等、長期の資産形成を行っておくためのロードマップです。これを行っていけば、将来のお金の不安はなくなります。人によっては不労所得だけで生活できるようなリタイア生活を送ることができるようになります。
1章・2章は設定してしまえば完了!という項目が多いため、早めに手をつけ、生活の土台を整えておきます。
その後3章以降の収入UPロードマップでは貯金額を爆速でUPさせるために、週末に実践できる副業に手をつけていきます。
忙しい働くパパさん、ママさんにも実践してもらえるよう、週末副業の3つ(ポイ活×SNS、コンテンツ販売、個別株投資)について実際に子育てをしている私が行ってきた手法を全て公開します。
日々アップデートもしていきますので、3章以降の収入UPロードマップを実践し、1,000万円貯金までの道のりを大幅ショートカットしてください。
1,000万円貯めるプラン
各章の概要を解説したところで、1,000万円を貯めるプランについて解説していきます。
以下の4つのパターンで解説していきます。
- 20年で1,000万円貯める
- 10年で1,000万円貯める
- 5年で1,000万円貯める
- 3年で1,000万円貯める
20年で1,000万円貯める
上記の選択肢のように、3~20年と絞って書くと20年は長く感じられるかと思いますが、地に足のついた良い選択です。
1年で50万円の貯金ですみますし、20年もあれば資産運用の恩恵もきっちり受け取れる期間ですので、無理なく実施することができます。
重要なのは、この1000万円の使い道です。
現在30歳で、老後に2000万円貯めておきたいのであれば、40年かけて2000万円を貯めるという選択はありだと思います。
20年で1000万円を貯めるのであれば、以下の2つだけでOKです。
- 1章:節約ロードマップ
- 2章:資産運用ロードマップ
節約で年間50万円を捻出し資産運用に回せば、最終的に1000万円+αになります。
10年で1,000万円貯める
10年で1,000万円貯めるということは、1年で100万円、1か月8万3,333円です。
この額になると人によってはかなり厳しくなってくると思います。
私は厳しいです。少なくとも節約をしていなかった時の私では無理でした。
夫婦共働きでなんとか手が届く金額だったと思いますが、子供ができて、収入ダウン、支出アップした現状では貯めることが難しい金額に変わりないですが、子供の学費のための資金と考えると、この10年という期間が視野に入ってくると思います。
そんな方のやることは以下です。
10年で1000万円を貯めるのであれば、最低下記2つ。
- 1章:節約ロードマップ
- 2章:資産運用ロードマップ
上記を実践して、月に8万円以上捻出できないのであれば、
- 3~5章:資産運用ロードマップ
3~5章のいずれかを実践し、月5~10万円程の副収入を目指します。
5年で1,000万円貯める
5年で1,000万円貯めるということは、1年で200万円、1か月で16万円以上貯める必要があります。
この額を普通に貯められる人はいるのでしょうか。いや、いない。
いるはずがない。そうであってほしい、、、です。
少なくともこのロードマップに興味を持っていただいた方は何かしらお金に悩みがあると思うので、いない前提で進めさせていただきます。
違ってたらすみません。
そんな方のやることは以下です。
5年で1000万円を貯めるのであれば、以下の2つです。
- 1章:節約ロードマップ
- 3~5章:収入UPロードマップ
中でも3~5章の副業は結構頑張る必要があります。
2章の資産運用ロードマップは将来を見越して実施してもかまいませんが、5年では成果は出ないので無視して良いです。
1章が終わったら、節約で浮いたお金で3~5章のいずれかのコンテンツを購入し、少しでも早く副業に手をつけることをお勧めします。
理想は4章を極めるか、3章か4章で軍資金を作り、5章で伸ばすのがお勧めです。
3年で1,000万円貯める
3年で1,000万円貯めるということは、1年で333万円、1か月で30万円近く貯める必要があります。
ここまでくるとシンプルです。
3年で1000万円を貯めるのであれば、
- 3~5章:収入UPロードマップ
一刻も早く3~5章のいずれかのコンテンツを購入し、少しでも早く副業に手をつけることをお勧めします。
こちらも理想は4章を極めるか、3章か4章で軍資金を作り、5章で伸ばすのがお勧めです。
最後に
以上が、本ロードマップの概要と1,000万円を貯める具体的なプランとなります。
あなたを”貯金できる体質”に導き、
あなたが思い描く”理想の人生を掴み取る手助け”ができるよう努めてまいります。
そのためにもまずは、以下の2つを実践してみて下さい。
- 週1回の配信を受けとる
- 「今週のやること」を確認し、その通りに実行する
最後となりますが、私の好きな言葉にこんな言葉があります。
お得なこと・いいなと思ったことをすぐに実践できれば人生の自由度が高まります。損しない・苦労しない人生に近づきます。
やらなかったことに失望しないためにも、「いいな」と思ったのであれば行動に移すことを強くおすすめします。
私はこのロードマップの内容を実践し、人生が変わりました。