給料・年収についてこんなことで悩んでいませんか。
- 今の給料では将来が不安
- 自分の能力に対する給与額に納得がいっていない
- 毎月赤字で貯金を切り崩しながら生活している
本記事を読むことで、このようなお悩みを解決します。
具体的には以下が分かりますので、今の給料に不満がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 合法的に収入を上げる6つの方法
- 手っ取り早く収入を上げる2つの方法
収入を上げる方法
世の中で合法的に実践できる収入を上げる方法は以下の6つです。
- 昇進する
- 独立・起業する
- 投資する
- 残業する
- 副業する
- 転職する
この中で『手っ取り早く』収入を上げるとなると、5つ目の「副業する」と6つ目の「転職する」の2つとなります。
昇進する
時間と運による要素が強く、手っ取り早く収入を上げるという目的には合致しません。
また昇進していくにつれ、業務の責任や業務量が増えていく傾向にあり、精神面・効率面からみても昇進というのは、あまり良くない傾向にあるのですが、年齢が上がるにつれある程度の地位にいないと将来的に会社に居づらくなります。
独立・起業、フリーランスの道を選ばない限り、おろそかにしていいわけではないのが厄介です。
独立・起業する
収入は青天井で、夢と伸びしろはあるかもしれませんが、リスクの高さと起業直後の無収入は手っ取り早く収入を上げる目的にこれも合致しません。
本業を極める(スキルを身に着ける)、もしくは副業として始め、収益化できるようになってから独立するのが一般的ですが、やはり独立までのハードルが高いこと、会社員程の安定性に欠けることがネックです。
投資する
目に見えてわかる収入UPを投資で狙うのであれば、年利5%で運用できてたとして100万円UPさせるのに、最低2,000万円程の資金が必要になります。
それに必ず増えるわけではなく、元本割れするリスクも請け負わなければなりません。
安定して投資から収益を得るのであれば、種銭ありきで検討せねばならず、相続や宝くじなどが無い限り、即効性は厳しいです。
個別株の信用取引、FX、バイナリーオプションも極めることができれば可能性としてありますが、幸運を手にできるのは一握りの人たちしかおりませんので、挑戦するにしてもリスクを十分に意識してやりましょう。
残業する
シフト制の仕事ではなかったり、きっちりと残業代が出る会社に限りますが、手っ取り早く収入を上げる方法に該当すると思います。
ですが仕事量にも限りがありますし、働き方改革の影響もあり、残業したくてもできない環境に今後なっていくと思います。
さらには決められた仕事を時間内に終わらせることができないダメな奴のレッテルが貼られたり、最悪の場合過労で亡くなるケースもあります。
スキルを上げるための仕事をとってきて、残業するのであれば良いと思いますが、このケース以外はお勧めできません。
なので、全員に対応可能な収入UPの方法は「副業する」、「転職する」の2つになります。
副業する
副業はやはりおすすめですね。
今の本業で生活の安定を確保しつつ、副業部分で大幅な収入UPを狙っていける。
節税対策の幅も広がりますし、選ぶ副業によっては収入も青天井なので、人生あがりたいなら副業して独立していく流れが一番ベストだと思っています。
本業とは別アングルでの仕事スキルが身につくので、本業にも成果が返ってくる相乗効果が見られるのも副業のメリットです。
仮に副業で成果が上がらずとも無駄にはならないでしょう。
ただ、手っ取り早く収入を上げるのであればフロー型の副業(せどり、動画編集、webライター等、やった分だけお金が入る副業)を選ぶ必要があること、残業に近いのが自分の時間を費やしていることと過労であることです。
ストック型の副業(ブログ、YouTube)は、将来的に寝ていても収益が入るビジネスなのですが、芽が出るまで時間がかかるため、今回の意図(手っ取り早く収入を上げる)からはずれてしまいます。
どんな副業を選んでいいか分からない方は以下の記事を参考にして下さい。
もしくは以下の本がおすすめです。
だいたいの副業を網羅してるので、この中から興味があるものに手を出して試行錯誤していけばOKです。
残業の時給よりも副業の時給の方が高くなった場合、副業のメリットはかなり大きいので、まずはそこ目指しましょう。
副業で年収アップさせようと思ったら1年ぐらいは下積みが必要かなと思います。
会社員としてそれなりに仕事ができるようになるまでもそのぐらいの時間がかかっているはずなので、副業だからすぐ結果が出るわけでもないというのは、納得できるところではないでしょうか。
副業に挑戦してみようと思う方は以下の記事をご参照ください。成功のコツは失敗しないこと。失敗しないためのコツを6つ紹介していますので、ここは押さえておきましょう。
転職する
転職も手っ取り早く収入が上がります。
1番最後の説明となってしまいましたが、上記で挙げた6つの収入UP方法の中で転職は、1番に手をつけるべき項目だと思います。
なぜなら副業や残業のように時間を失わないですし、起業や昇進のように時間もかからないからです。
日本企業の給与体系というのは基本的に年功序列なんですよね。
近年日本も実力主義社会に変わりつつありますが、給料を決定づける最大の要因が年齢であることは未だに変わりません。
40歳で移動してきたマーケティングど素人のおじさんでも、実務経験が10年ある35歳のマーケティングプロより給料が高いのが現実です。
同じ会社内だったら、この40歳の何もできない人の方が給料高くなっちゃうっていうのが日本企業の特徴なんです。
こういう状況で、実力に見合う形で年収をアップさせる方法は、今よりも給料水準の高い会社に転職するっていうこれだけなんです。
給料テーブルそのものをレベルアップさせるのが一番確実です。今の年収も上がるし、今後の給料にも期待できるようになる。
給与水準が低い会社は当たり前ですが、給与を出してくれないんです。
給料テーブルが低い会社でどんだけ頑張って、そのうち給料上げてあげるよって言って、月給が1万円上がったって、たかだか年収10万円UPのみです。
いきなり月給が10万円上がることは無いと思うんで、結果的に転職が一番確実になってきます。
転職する際に必ずやるべき行動は転職エージェントに登録することです。
転職サイトではなく、転職エージェントです。大事なので2回言いました。
年収UPにフォーカスするのであれば、ハイクラス案件を取り扱う「JAC Recruitment」がお勧めです。
詳細は下記記事にまとめていますので、ご興味のある方はご確認ください。
まとめ
本記事では手っ取り早く収入を上げる方法として「副業すること」、「転職すること」を紹介しました。
副業は今の本業で生活の安定を確保しつつ、副業部分で大幅な収入UPを狙っていけます。
転職は副業や残業のように時間を失わないですし、起業や昇進のように時間もかからないので、手っ取り早く収入を上げるには最良の手段です。
この2つを実践できれば、稼ぐ手段については文句がないです。
早めの行動が10年後、20年後に大きな差となってきますので、自分にできそうなことから挑戦していきましょう。