【3章 実践編】収入源UP

ハピタスの不動産投資セミナー案件で10万円越え!7社の面談を通じて感じたこと

ポイントサイトの高額案件としてよく目にするのが不動産投資セミナー・面談ですが、良いイメージはありますでしょうか。

詐欺や強引な勧誘など怖いイメージはありませんか?

私は不動産投資に興味があったこともあり、7社の不動産面談を実施し、ハピタス等のポイントサイトを経由して10万円以上のポイントを得ることができました。

本記事では、不動産投資案件は実際どうなのか、その方法やメリット・デメリット、注意点を実体験に基づいて紹介します。

ポイントサイトの不動産投資面談を挑戦しようか迷っている人はぜひ最後までご覧ください。

結論:セミナーに行ってみることをオススメします

早速結論からとなりますが、私は不動産投資案件を何社かこなしてみるのが良いと思います。

理由は以下です。

  • 高額なポイントがもらえる(5,000~50,000円程/件)
  • 不動産投資の勉強になる
  • しつこくはあるが、強引な勧誘は無い

最初の1歩は抵抗があるかもしれませんが、私は7社の面談を通じて10万円以上稼ぐことができました。

不動産投資は長期で正しく行えばローリスクミドルリターンな良い投資です。

セミナー・面談に行くことは勉強にもなりますし、今はやらなくても将来の選択肢として知っておくことはとても大事です。

実際に不動産投資の契約をせずとも、面談のみで高額ポイントがもらえますので、お金ももらえて勉強にもなる、一石二鳥な案件です。

ぜひとも実施することをおすすめします。

しかし、よく考えずに面談案件に申し込んでしまうと、痛い目を見る恐れもありますので、十分に準備してから申し込んでください。

本記事では注意点についても説明していこうと思います。

実際に不動産投資の面談をした会社

私が実際に面談した不動産会社は以下です。

  • GA technologies
  • 株式会社ベルテックス
  • 株式会社アセットプラン
  • 株式会社ギブコム
  • マンション経営大学
  • ハイブリッチ株式会社
  • リアネスト

※1年以上前に行った不動産会社もあるので、潰れていたり社名変更されていたりするかもしれません。

不動産投資案件のハードルとしては「資料の無料請求」→「集団セミナー」→「個人面談」の順で上がります。その分ハピタスの報酬額も上がるのですが、心配な方は集団セミナー程度にとどめておけば問題ないと思います。

ただ不動産投資の個人面談を行う案件は単価がかなり高く、1万円~3万円を超えるポイント付与案件がたくさんあります。GA technologiesの案件はハピタスでキャンペーンで4万円超えでした。

私がよく利用するハピタスですが、上記の会社全てがハピタスに掲載されているわけではありません。時期によっては募集していない案件もありますし、ハピタスとは関係なく私の興味本位で参加した会社もあります。

7社の面談を通じてわかったこと

7社の不動産投資面談を通じてわかったことは、以下です。

  • だいたいどの不動産会社も面談の内容や流れ、勧誘方法はほぼ同じであったこと
  • 1度面談したら、その場で2度目の面談日を取り付けられそうになること
  • 面談後の勧誘度合は会社によって異なること
  • ハピタス記載の条件を適切に満たせば、必ずポイントが付与されること

7社の面談を通じて、面談内容はどこも似ていることがわかりましたので、他の不動産会社の面談でもこの記事に書かれていることを実践すれば問題ありません。

不動産投資案件をこなす手順

私が経験した不動産投資案件のおおまかな手順は以下です。

  1. 無料でハピタスに会員登録する
  2. ハピタス経由で不動産投資案件を申し込む
  3. 不動産会社とメール、電話、ホームページのweb申し込みフォームのいずれかで連絡をとり、面談日を決定する
  4. 面談日に話を聞く
  5. ポイントが付与される

では細かい手順について見ていきます。

①無料でハピタスに会員登録する

まずはポイントサイトであるハピタスに無料会員登録します。

今なら当ブログ経由で400円分のポイントが付与されます。

ハピタスの無料会員登録はこちら

ハピタスについては以下の記事でまとめています。

【ポイ活】ハピタスを2年使ったので稼ぎ方やメリット・デメリットを解説します 「ハピタスとは何か」「お得なポイントサイトらしいが実際どうなのか」「始めてみたもののなかなか稼げない」など、ハピタスについてお困りでは...

②ハピタス経由で不動産投資案件を申し込む

不動産投資の面談案件を探します。

私がよく使うハピタスでは「みんなdeポイント」や「ハピタスセレクション」等、期間限定で報酬額がUPしている案件がまとめられています。

まずはここをチェックし高額な案件がないか確認します。

③不動産会社とメール、電話、ホームページのweb申し込みフォームのいずれかで連絡をとり、面談日を決定する

案件の指示に従い、メールアドレスや電話番号を登録していきます。

その後、数日~2週間後くらいに営業担当者から直接連絡がくるか、セミナーの場合はあらかじめ候補日を入れたりするフォームがあるので、不動産会社からメールで時間と場所が指定されたりします。

④面談日に話を聞く

面談日を調整したら、面談に行きます。この日はだいたい1~2時間程話しを聞きます。面談の内容はだいたい以下です(セミナーの場合も同じ感じです)。

【面談の内容】

  1. 不動産投資とは?
  2. 不動産投資のメリット・デメリット
  3. 不動産投資の具体的なやり方
  4. わが社の特徴
  5. Q&A
  6. (会社によっては実際の物件紹介)←いきなりここまではいかない。あっても2件くらい参考程度に紹介されるのみ

上記①~③の不動産投資の基本的な内容については2,3社回るとだいたい同じ内容なので「またか」となります。

私は「複数社見て回っているので簡単にで大丈夫です」と伝え飛ばしてもらったりしてました。

不動産投資の予備知識が無い人は①~④を理解するので、精一杯になります。

⑥の物件紹介は1日目であまり出してきません。

ただ不動産会社も営業なので、⑥の説明や整理できなかったとこの説明を別日で再設定しようとしてきます。

ここでは、日にちを決めずに「家で頭の整理をさせて下さい。」と言って帰ってました。

④ポイントが付与される

上手くいけば、これまでの動作でポイントが付与されます。

ただ、不動産会社によっては「2回の面談完了でポイント付与する」と最初の条件に明記していることがあり、1回目の面談ではなかなかポイントが付与されないこともあります。

また、明らかに不動産投資のやる気がない雰囲気を出してしまうとポイントが付与されなかったりすることがあります。

そのため、ポイントが付与されるまでは不動産投資をやる気がなくても「迷ってます感」を出し続けることがコツです。

私の経験として、1回の面談でポイント付与と明記している会社も、2回目の面談日が決まるまではなかなかポイント付与をせず、2回目の面談日が決まった時点でポイント付与する会社が多い印象です。

これはポイント狙いの人を避けるためです。

私達もポイントが付与されるまでは「迷ってます感」を出し続けなければならない(私は本当に迷っていたのですが)ため、2回目の面談日を断ってしまうと、不動産投資のやる気がないとみなされポイント付与されない可能性があります。

なので、2,3万円分のポイントをもらうためにも、2回の面談は覚悟しておいた方がいいかもしれません。

実際に不動産投資は大きな買い物です。

株などと違って途中でやめることも難しいですし、すぐに決められなくても当然ですので堅実・慎重派であることを十分アピールしていきましょう。

営業の人も仕事なので、「この人はNoと言えないタイプ、流されやすいタイプだ」と判断されるとぐいぐい押してくる可能性があります。

不動産投資にはデメリット部分(空き室、部品故障時の出費、家の価値の下落リスク等)が必ずありますので、それらを盾にYesと言わない心が必要です。

不動産投資面談申し込み時の注意点

不動産投資面談申し込み時の注意点として、面談実施者には条件が設定されています。

主な条件としては勤続1年(~3年)以上であること、年収400~500万円以上であること等が設定してあります。

この条件を満たせていることが必要になりますので、対象となるかは事前に確認しましょう。

また、本人確認や年収確認として源泉徴収の写しの提示を求められることがあります。これを提示できないとポイントが付与されないことがありますので、こちらも準備しておきましょう。

個人情報につながる内容なので心配かもしれませんが、私は個人情報が漏れたような損害はありません。

ハピタスに掲載している時点で悪質な会社はないと思いますが、個人情報が適切に守られる旨明記されているか確認しましょう。明記されていない場合は、面談時に直接聞くか見送りましょう。

専業主婦でもできるのか?

不動産投資は主婦にも人気な投資です。

そのため不動産会社にもよりますが、基本的に世帯での年収を見られますのでパートナーの年収が条件を満たしていれば専業主婦でも参加できることが多いです。

面談終了後の勧誘の有無:マイホームか不動産投資か迷っているスタイルが良い

面談終了後の勧誘の有無ですが、断り方によって結果が変わりました。

「リスクが怖くて止めます。」と断り続けていた頃は、数社から1か月に1,2回は電話がきてました。多い時は週に3,4回きました。

しかしながら「不動産投資ではなくマイホーム購入に決めたので、不動産投資はもう完全にやりません」と断ったところ、その後の不動産会社のアクションはパタッと無くなり、今となっては1社からも連絡はこないようになりました。

ローンを組む際、銀行からお金を借りられる額は年収の何倍までとだいたい決まってます(どこも8倍くらいまでです)。

マイホームを購入してしまうとローンを組める枠が無くなり、物理的に不動産投資が難しくなります。

それでも安い物件を紹介されたり、頭金を入れることでローンが通るなど言ってきますが、かなり負担がきついのは誰でもわかることなので、普通に断れます。

なので、マイホームを持っていない人は「不動産投資かマイホーム購入かを迷っているスタイル」が断りやすくおすすめです。

マイホームを持っていても、デメリット部分は拭えないので、それを理由に断れば問題ないですが。

不動産投資案件が向いていない人

私が面談を実施してきた中で感じる不動産投資案件に向かない人は以下です。

  1. 極端にNoと言えない人
  2. マイホームの購入を本気で検討している人

①極端にNoと言えない人

不動産投資にはメリットもデメリットもあります。

不動産会社はメリットを押しつつ、デメリットはこうやったら消えます等と謳い、極端にNoと言えない人には「Yes」を言わせようとしてきます(不動産会社も営利目的なので)。

完全に納得して不動産投資を行う分には良いですが、少しでも疑問や不安が残るのであればやめておいた方が良いので、しっかりと見極めましょう。

とは言うものの、日本人は基本的にNoと言えない人種です。そんな人は以下の対策を見ておくことをオススメします。

対策1:極端にNoと言えない人

まずは対策と言いますか、不動産会社側の私たちに対する考え方についてです。不動産会社側の考えを理解しておくとNoと言いやすいかもしれません。

後に不動産会社の担当者と仲良くなり、裏話を聞いたのですが、3回面談してもYesと言わない人(話に食いつかない人)のほとんどは不動産投資をやらないそうです。

逆に2,3回の面談で不動産を1軒買った人は、その手軽さと副収入の良さを知り、その後も2軒目、3軒目と購入していくそうです。

そのため、買わない人ばかりに時間をとられるのも無駄なので不動産会社も諦めるのだとか。

従って、不動産投資をやらないと決めNoと言い続ければ向こうが折れます!心に強い意志を持って臨みましょう!

対策2:極端にNoと言えない人

諦めてくれるとわかっていてもNoと言い続けるのが辛い人は、あらかじめ不動産投資のネックとなる点を2,3個決めておくと良いです。

以下に挙げたものは不動産側もデメリットを跳ね返すのが難しいお断りの理由です。家庭の環境に合わせて参考にして下さい。

【断る時の言い訳】

  • 私は乗り気だが、パートナーが許してくれなかった
  • 初期費用が高くて出せない(頭金最低10万円+ローン保証料50万円以上+固定資産税等)
  • マイホームと不動産投資どちらをやるか迷っていて、マイホームにすることにした(不動産投資をやるとマイホーム用のローンが組めなくなることがあるので)
  • 毎月1万円でも手出しがある場合、将来のことを考えると長期的には払えない。
  • 空室になった時や、災害時、備品(エアコンや給湯器等)破損の時にまとまった金額を負担するのが心理的にも家計的にも耐えられない。

②マイホームの購入を検討している人

マイホームの購入を検討している方も不動産投資は向きません。大抵の人はローンを組んでマイホームを購入します。そして不動産投資もローンを組んで実践します。

ローンは概ね年収の8倍程までしか組むことができませんので、年収500万円の人が4000万円の家を購入したら、ローンを組む枠が無くなり投資ができません。

つまり不動産投資を先に実践し、2000万円のマンション(一室)で不動産投資を始めた場合、残りの2000万円分でしかマイホーム用のローンが組めないのです。

ポイント稼ぎのために勉強しに行くのは良いですが、不動産投資をやってしまったがためにマイホーム用のローンが組めなくなり、マイホーム購入を断念したとなっては、後悔すること間違いなしです。

ちなみに、不動産会社に「不動産投資とマイホーム購入、どちらを先にすれば良いか?」と質問したところ、概ねの会社が不動産投資と答えてました。不動産投資でプラスの収入を作ってからそのお金でマイホームを購入すれば良いとのことです。

一瞬良いように聞こえますが、不動産の言うことを全て鵜呑みにしないよう気をつけましょう。

昔は可能だったかもしれませんが、現在都内近郊の需要のある物件を選ぼうとすれば、毎月の収支をプラスまで持っていくのに10年以上かかります(頭金で数百万円以上出せれば別ですが)。

プラス収支を待っていたらマイホームを購入するのがどんどん遅くなってしまいます。

不動産投資案件のメリット・デメリット

これまでのまとめのようにもなりますが、不動産投資面談を実施するにあたってのメリットとデメリットは以下です。

【メリット】

  • 高額な報酬がもらえる
  • 不動産会社の面談案件は多数あるので、案件に困らない
  • 不動産投資の知識が身に付く

【デメリット】

  • 面談を受けるために条件(年収や勤続年数等)がある
  • 半日程拘束される
  • Noと言えないとポイントがもらえるまで何度も面談に行くことになる

まずは資料請求から

冒頭でもお伝えした通り、不動産投資案件のハードルとしては「資料の無料請求」→「集団セミナー」→「個人面談」の順で上がります。

その分ハピタスの報酬額も上がるのですが、心配な方は集団セミナー程度にとどめておけば問題ないと思います。

「資料請求をして勉強する、集団セミナーで雰囲気をつかむ」までの実践でも高額なポイントはもらえます。

さらに興味があるのであれば個人面談に進んで、さらに高額ポイントをもらうのが良いでしょう。

まとめ

不動産投資面談の案件は高価な案件なので、一気にポイントが貯まります!しかし、なんの知識も持たずに行くと、営業の話術にはまり、よく理解しないまま契約してしまう恐れもあるため、まずは以下の順で実践することを強くおすすめします!

  1. 資料請求の案件
  2. 集団セミナーの案件
  3. 上記1,2で知識を蓄えた後に個人面談

慣れてしまえば、2日で4,5万円くらいは簡単に高額案件をゲットできるので、効率的なポイ活を頑張りましょう!

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