【番外編】お金の豆知識

手取り15万で一人暮らしできるか?理想の貯金額や生活費内訳を解説!

これから新生活を送る新社会人に向けて、手取り15万円で一人暮らしする際の理想の生活費について紹介します。家賃や食費、毎月の貯金額について詳しい内訳を解説します。

後半には節約のポイントも紹介しますので参考にしてみて下さい。

理想的な生活費の内訳は?

理想的な生活費の内訳は以下です。

%表示もしておりますので、手取り月収16万円の場合は「16万円×20%=3.2万円」等、具体的な手取り額に応じて計算してみてください。

  • 家賃:3.75~5.25万円(25%~35%)
  • 食費:2.25~3万円(15%~20%)
  • 光熱費:0.9万円(6%)
  • 通信費:0.9万円(6%)
  • 雑費(生活必需品):0.9万円(6%)
  • 被服・美容代:1.05万円(7%)
  • 保険:0.6万円(4%)
  • 貯蓄:3万円(20%)

※上記の最大値の合計は104%となっておりますので、家賃や食費で調整するか、保険費用のカット、後に解説します通信費のカット等でうまく調節してください。

貯金額である20%(3万円)は絶対に手を付けない!

人によっては、駅近が良く家賃が高い、譲れない趣味がある、必要な自己投資等々の事情があると思います。生活費内の調整は可能ですので、削れる費用と出すべき費用のバランスを考えて調整してください。ただ調整する際の注意点として、貯蓄額の2割には絶対に手を出さないでください。

収入に応じた理想の金額は「貯蓄額:生活費=2:8」です。貯蓄額の「2」に手を出してしまうと永遠に貯金できないと思ってもいいです。

しかし逆に、この2割を死守できれば、少なくとも5年で年収分の金額が貯まることとなります。

かと言って、給料が振り込まれる口座に毎月3万円を放置しておくだけでは人間は意志が弱く確実に使ってしまうため、私は先取り貯蓄をおすすめしています。

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毎月の節約について

「節約すること」=「味気ない生活」ではありません。節約とは無駄遣いを無くすことです。無駄遣いを無くすことで以下のようなメリットがあります。

  • 使えるお金が増える
  • 日々の生活に締まりが生まれる
  • 日々の抑止が、解放時の満足度を飛躍的に上げる

これらのメリットは間違いなく人生を豊かにします。人間は欲望に弱く、苦痛を避けるため、気付かぬうちにだらだらとした日常を過ごしてしまいがちですが、無駄遣いを見直すことで生活にメリハリがつき、人生が豊かになります。

節約の具体例

節約の第1歩として初めに見直すべきなのが固定費(家賃や保険等、毎月一定額消費していくもの)の節約です。具体的な節約の例として有名なのが、スマホ代(格安SIMへの変更)です。

私は月々8500円の支払いが格安SIMに変えることで1900円に下がりました(プランを下げたり、iphoneにしなければもう少し下がります)。

また、格安SIMへの変更は通信速度が落ちると懸念される声もありますが、ワイモバイルかUQモバイルの2社であれば、大手3社(au,ドコモ、ソフトバンク)の速度とそこまで差はありません。

私もソフトバンクからワイモバイルに変更しましたが、変更前後で変わったことはメールアドレスくらいで、何の不自由も感じておりません。

メールアドレスも主要に使うものはヤフーアドレスかグーグルアドレスを登録しているため、そこまで困りませんでした。

他にも節約できる項目として以下が挙げられます。

  • 毎日の飲料代⇒マイボトルに変更
  • 毎日の昼食代⇒お弁当に変更
  • カフェでのコーヒー代⇒インスタントに変更・飲まない
  • コンビニのお菓子・スイーツ⇒スーパー等のお徳用を購入
  • 収穫のない飲み会代⇒価値のある飲み会にのみ参加
  • 衝動買いしてしまった洋服・小物⇒年に4回だけ買う等、日付・金額を設定してしまう

他の節約例については以下で詳しく紹介しておりますので、参考にしてみて下さい。

無駄遣いをやめれば年24万は節約できる!無駄遣い例とその対処法お金持ちは無駄遣いを好みません。納得できることに大金をかけ、無駄だと思ったことには一切お金を使いません。無駄遣いを無くすと色々なメリット...

贅沢する項目も用意する

お金が無いからと言って、がむしゃらに節約していても苦しいだけで長続きしません。

以下のように節約する項目と贅沢する項目に分け、生活にメリハリをつけましょう。贅沢を取り入れるとせっかく節約して浮いたお金が減ってしまいもったいないと思うかもしれませんが、長期的に行うことを考えれば、無理な節約のやり過ぎは良くありません。頻度を最小限にすれば貯金は十分にできますので、適度に贅沢を取り入れましょう。むしろこの贅沢が楽しみになり、生活のメリハリが感情を豊かにしてくれます。

例) 節約 贅沢
昼飯にお金をかけない お弁当を持参する 月に1度は高級ランチ
洋服にお金をかけない ・メインはファストファッション・服の買い足しはシーズンで●着まで ・小物だけ少し高価なものを買う・年に2度、どうしても欲しい服だけ買う
飲み会にお金をかけない 飲み会は月に1回だけ参加する 月に1度は良きメンバー、良き場所で飲み会を行う
家賃にお金をかけない 駅近を諦める 2年に1度、海外旅行に行く

まとめ

これから一人暮らしを始める方は、家賃はどのくらいか、生活費はどのくらいかと悩む方が多いと思います。この記事を参考にしていただき、冠婚葬祭や怪我や病気等、突然の出費に備えて貯金もぜひ行っていただきたいです。

節約も自分の中で妥協できる項目と出来ない項目を見極めて、メリハリのある生活を送っていただければ幸いです。